明治安田生命保険が3日発表したアンケート調査によると、夏休みの予算は1世帯当たり平均5万3807円と、2006年の調査開始以降で最も少なかった。新型コロナウイルスの感染拡大が響き、これまで過去最低だった昨夏の6万5157円を1万円以上も下回った。
 全体の約4割が夏休みに使う金額を、昨年より減らすと回答。その理由を複数回答で尋ねたところ、「外出自粛で使い道がない」が68.4%で最も多かった。次いで「収入が減少した」(27.9%)、「将来が不安で預貯金に回す」(25.4%)との回答が多く、コロナ禍による家計への打撃もうかがえる。
 夏休みの過ごし方は、「自宅でゆっくり」が73.4%で最多。「帰省」は10.4%、「国内旅行」と「東京五輪の自宅観戦」はいずれも9.3%にとどまった。 (C)時事通信社