河野太郎規制改革担当相は3日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを、緊急事態宣言が発令されている埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、沖縄の6都府県に重点配分する考えを明らかにした。国内で製造し、8~9月に供給する200万回分を確保しているという。
 同社のワクチンは7月30日に「臨時接種」として使用を認められた。接種対象は原則40歳以上。アレルギーにより、米ファイザー製や米モデルナ製が打てないなどの理由がある場合は40歳未満も接種できる。
 河野氏は「変異株で重症化する割合の多い40代、50代、あるいは60代前半の方のワクチン接種を加速する意味でアストラゼネカが使えるのではないか」との見解を示した。 (C)時事通信社