トヨタ自動車が4日発表した2021年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比約72倍の9974億円、純利益は6倍近くの8978億円となった。前年の同時期に新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだ新車販売が北米を中心に急回復し、4~6月期としてはいずれも最高益を更新した。
 売上高に当たる営業収益も7割増の7兆9355億円と最高だった。コロナ禍が続く中、生産面では半導体需給の逼迫(ひっぱく)や資材価格の高騰が課題となっているが、「仕入れ先や販売店とともに、安定した販売・供給を継続できた」と説明している。 (C)時事通信社