厚生労働省は4日の専門部会で、米ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの副反応のうち、強いアレルギー反応アナフィラキシーの報告件数が7月25日時点で100万回当たり5件だったと明らかにした。米モデルナ製ワクチンは同2件だった。
 接種後に亡くなった人は7月30日時点でファイザー製912人、モデルナ製7人。老衰による死者なども含まれており、現時点でワクチン接種と死亡の因果関係があると判断された人はいない。
 ワクチンの接種回数は7月25日時点でファイザー製約7414万回、モデルナ製約359万回に達した。厚労省は、それぞれの接種を受けた人の年齢層などが異なるため、副反応の出方を単純比較することはできないとしている。 (C)時事通信社