【ニューヨーク時事】米自動車大手2社の2021年4~6月期決算が4日、出そろった。世界的な半導体不足で生産に悪影響が及んだものの、新型コロナウイルス禍で需要が落ち込んだ前年同期からの反動で、いずれも大幅増収を達成した。
 ゼネラル・モーターズ(GM)は売上高が前年同期比約2倍の341億6700万ドル(約3兆7000億円)。純損益は28億3600万ドルの黒字に転換した。前年同期は7億5800万ドルの赤字だった。主力市場の北米などで需要が堅調だった。半導体不足で生産が停滞し、製品価格が押し上げられた面もある。
 フォード・モーターは売上高が38%増の267億5200万ドル。一方、自動運転技術企業への投資に絡む特別利益を前年同期に計上した反動で、純利益はほぼ半減の5億6100万ドルとなった。 (C)時事通信社