【ワシントン時事】サキ米大統領報道官は4日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人に対する追加の「ブースター接種」について「食品医薬品局(FDA)が(必要だと)勧告すれば、その用意がある」と述べた。FDAや疾病対策センター(CDC)は、現時点で勧告を出していない。
 ブースター接種をめぐっては、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が9月まで自制するよう呼び掛けたが、サキ氏は「(自制は)間違った選択だ」と主張。テドロス氏が自制の理由とした低所得国とのワクチン格差拡大に関しても「わが国は1億1000万回分以上のワクチンを世界に提供しており、これは他国の提供分をすべて合計したより多い」と反論した。 (C)時事通信社