東京都は5日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。専門家は「デルタ株への置き換わりにより、経験したことのない爆発的な感染拡大が進行している」と分析。2週間後には1日当たりの感染者が1万人を超えるとの予測も示され、「この危機感を現実のものとして皆で共有する必要がある」と訴えた。
 都内の7日間平均の新規感染者は4日現在、3443.3人と前週より78%増えた。増加は6週連続で、このペースが続くと今月18日には1万909人に上る見込みだ。国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏は「医療を適切に提供することが不可能な危機に直面する」と警告を発した。 (C)時事通信社