スズキ=2022年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を公表。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた前期の反動で売上高は増収を見込む一方、半導体不足や原材料価格の上昇などにより営業利益は減益と予想した。純利益は工場跡地の売却益計上などで増益の見通し。 
 軽自動車や小型車など四輪車の世界販売台数は前期比5.4%増を予想。日本国内の販売台数は「期末まで半導体不足が続く」(長尾正彦専務)との前提の下、12.9%減とした。一方、主力のインド市場は約1割増加するとみる。
 21年4~6月連結決算は増収増益となったものの、コロナ禍前の19年の水準を下回った。四輪車の世界販売台数も19年比15.5%減少した。(C)時事通信社