【ワシントン時事】米CNNテレビは5日、米情報機関が中国・武漢のウイルス研究所から、遺伝子情報を含む大量のデータを入手したと報じた。データの解析結果によっては、新型コロナウイルスの起源究明が大きく前進する可能性もあるという。
 情報の入手時期や手法は明らかでないが、関係者はCNNに、ハッキングを通じて入手した可能性を示唆した。
 新型コロナの起源をめぐっては、動物由来で自然発生したとする説と、武漢の研究所から流出したとする説が浮上。世界保健機関(WHO)は3月に公表した報告書で、研究所から流出した可能性は「極めて低い」と結論付けた。 (C)時事通信社