東北三大祭りの一つ「仙台七夕まつり」が6日、2年ぶりに開幕した。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止されたが、今年は飾りの数を減らし、手の届かない高さにつるすなど、感染防止に配慮。通行人は立ち止まって写真を撮り、季節の風物詩を楽しんでいた。
 中心部の6商店街の吹き流しは約80本。例年の4分の1に縮小され、接触防止のため、地上から2メートル以上の高さにつるした。体温測定ができるブースを設置したほか、警備員が巡回し感染対策を呼び掛けた。
 母親と訪れた仙台市泉区の小学4年生北嶋伶菜さん(10)は「吹き流しの長さが短くてコロナに気を付けているんだと感じた。七夕の雰囲気を味わえてよかった」と笑顔で話した。仙台七夕まつりは8日まで。 (C)時事通信社