【北京時事】中国税関総署が7日発表した7月の貿易統計によると、輸出は前年同月比19.3%増加した。伸びは前月(32.2%増)から鈍化。輸出拠点である広東省での新型コロナウイルス感染再拡大に加え、同国中部での大規模な洪水発生が響いた。
 輸入は28.1%増。底堅い内需のほか、原材料価格の高止まりにも押し上げられた。貿易黒字は566億ドル(約6兆2000億円)と、前月を上回った。
 7月の米国との貿易は輸出入とも2桁の増加。対米黒字は354億ドルと3カ月連続で300億ドルを上回っており、米国内で貿易不均衡の是正を求める声が一段と高まりそうだ。 (C)時事通信社