【ソウル時事】北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は10日、米韓両軍の合同軍事演習を非難する談話を出し、「国家防衛力と強力な先制攻撃能力を一層強化するのに拍車を掛ける」と強調した。朝鮮中央通信が伝えた。
 米韓両軍は、新型コロナウイルスの感染拡大などを受け規模を縮小するものの、16日に定例の演習を開始する予定で、10日からは予備演習を実施。金与正氏は「朝鮮半島情勢を一段と危うくし、必ず代価を払うことになる自滅的な行動だ。自らをさらに重大な安保脅威に直面させるだろう」と反発した。 (C)時事通信社