東京都の小池百合子知事は10日、東京五輪の閉幕を受け「アスリートや関係者が『安全安心な大会』に協力し、(新型コロナウイルス対策の)プレーブックも守っていただいた。大きな大会をやり遂げられ、都民や国民の皆さまに心から感謝申し上げる」と述べた。その上で「大会に関する感染は全て想定の中に収まっている」と話した。登庁時、記者団の取材に答えた。
 都内の新規感染者は大会期間に急増したが、小池氏は「感染の多くは国内からのものだ」と指摘。24日に開幕するパラリンピックの期間中は「海外から来る方よりも、むしろ国内の業者の方をどうするのか、整理した方がいいと思う。間違ったイメージを与えてしまう」と述べ、大型商業施設などを念頭に置いた対策強化の必要性を示唆した。 (C)時事通信社