IHI=2021年4~6月期の連結純利益は141億円。新型コロナウイルスからの経済回復に伴い、特に産業システム・汎用(はんよう)機械が業績をけん引。保有資産売却効果もあり、全利益項目で黒字転換した。売上収益も12.7%増。通期見通しに変更はない。 
 産業システム・汎用機械部門は車両過給機や熱・表面処理設備などが好調だった。航空・宇宙・防衛部門の営業損益は69億円の赤字だったが、福本保明財務部長は「民間向け航空エンジンはコロナの影響が残るが、スペアパーツの取扱高は緩やかに回復している」と強調した。(C)時事通信社