内閣府が10日発表した7月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比0.8ポイント上昇の48.4と2カ月連続で改善した。新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことが追い風となった。ただ、感染急拡大に伴う緊急事態宣言などの影響で、先行きには不透明感が出ている。
 調査は7月25日から31日まで実施した。基調判断は「厳しさは残るものの、持ち直している」に据え置いた。現状判断指数を項目別に見ると、小売りや飲食などの好調で家計動向関連が2.6ポイント上昇した。 (C)時事通信社