東京商工リサーチが10日発表した7月の企業倒産集計(負債額1000万円以上)によると、新型コロナウイルス禍が打撃となった倒産件数は138件だった。コロナ関連倒産は今年に入って計903件となり、2020年の累計(799件)を7カ月で上回った。
 コロナ感染は足元で急拡大し、休業要請などで飲食業の経営を圧迫する緊急事態宣言の適用地域も拡大している。商工リサーチは「今後、体力が疲弊した企業を中心に倒産は増勢をたどる可能性が高い」とみている。 (C)時事通信社