東京都は10日、都内で20日から始まる東京パラリンピックの聖火リレーについて、新型コロナウイルスの緊急事態宣言を踏まえて公道での実施を中止し、点火セレモニーを各地で行うと発表した。関係者のみの無観客で実施し、様子をオンライン配信する。
 点火セレモニーは20日から24日まで、江戸川区や国分寺市など各日1会場で開催。トーチを使い、3人1組で聖火をつなぐ。5日間で計約700人が参加する予定だ。
 パラリンピックでは、47都道府県と大会発祥地の英国ストークマンデビルから集められた火を聖火として使用。20日夜、集火式が迎賓館赤坂離宮(東京都港区)で開かれる。
 聖火リレーは、8日に閉幕した東京五輪でも多くの地域で公道での実施が見送られた。 (C)時事通信社