新型コロナウイルス感染者の急増を受け、東京都医師会は11日までに、かかりつけ医や発熱外来のある病院など地域の医療機関に対し自宅療養者の健康観察への協力を依頼する通知を出した。
 通知は都内の各医師会宛て。これまで保健所が主に担ってきた自宅療養中の感染者の健康観察や、症状が重くなった場合の入院の判断などについて、かかりつけ医などが可能な範囲で協力するよう求めている。
 都内の自宅療養者は10日時点で1万7683人に上る。都医師会は地域の医療機関の協力を得ることで、逼迫(ひっぱく)する保健所の負担を減らし、自宅療養者への対応を強化する考えだ。 (C)時事通信社