【ワシントン時事】米食品医薬品局(FDA)は12日、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人に追加で投与する「ブースター接種」について、免疫の弱い人に対しては認めると発表した。米政府はブースター接種に関し「FDAが(必要だと)勧告すれば、その用意がある」(サキ大統領報道官)という立場で、今回の決定を受け実施に向かうとみられる。
 FDAがブースター接種を認めたのは、米ファイザー製と米モデルナ製のワクチンで、臓器移植を受けた人や「それと同レベルの免疫不全」と見なされた人が対象。疾病対策センター(CDC)の諮問委員会も13日の会合で、医学的見地からブースター接種の勧告について討議する予定だ。 (C)時事通信社