【ニューヨーク時事】米疾病対策センター(CDC)は13日、外部の専門家で構成する諮問委員会を開き、臓器移植を受けるなどして免疫力が低下した人に限定して新型コロナウイルスワクチンの追加接種を推奨することを決めた。専門家のお墨付きを得たことで、米国でも追加接種が正式に始まる見通しとなった。
 CDCによると、対象者は成人人口の2.7%程度にとどまる見込み。ただ、米国内では既に100万人以上が当局による容認を待たずに追加接種を受けているという。
 諮問委が追加接種を認めたのは、2回の接種が必要な米ファイザー製とモデルナ製のワクチン。ジョンソン・エンド・ジョンソン製については「データが不十分」として推奨を見送った。
 会合に出席した専門家は、3回目も1、2回目と同じワクチンを使用するのが理想的だという見解を示した。 (C)時事通信社