日本政府観光局が18日発表した7月の訪日外国人数(推計値)は5万1100人となり、2020年12月以来7カ月ぶりに5万人台を回復した。東京五輪の開催を受けて選手やスタッフらの訪問が増えたことが主因。前年同月からは13倍超の大幅増となったが、新型コロナウイルス感染拡大前の19年7月との比較では98.3%減の低水準にとどまっている。
 地域別では米国が6100人、中国が3900人、英国が3400人だった。観光局によると、7月だけではなく8月も東京五輪・パラリンピックの影響で増える見通し。しかし、新型コロナの感染状況が大きく改善しなければ秋以降に再び減少する可能性が高いという。 (C)時事通信社