鈴鹿サーキット(三重県)を運営するモビリティランドは18日、F1世界選手権シリーズ第17戦として10月8~10日に同サーキットで予定していた日本グランプリ(GP)の開催中止を発表した。新型コロナウイルスの影響によるもので、中止は2年連続。
 今年の日本GPは、今季限りでパワーユニット供給元としてのF1活動から撤退するホンダが、タイトルスポンサーを務めることが決まっていたが、国内で新型コロナの感染拡大が深刻化。F1海外関係者が確実に入国できる状況に至らず、中止に追い込まれた。
 今季のF1はマックス・フェルスタッペン(オランダ)が総合優勝争いを演じ、所属するレッドブル・ホンダも製造者部門でタイトル争いを繰り広げ、アルファタウリ・ホンダでは新人ドライバーの角田裕毅が健闘している。
 ホンダの渡辺康治ブランド・コミュニケーション本部長は「最後のホーム鈴鹿で戦う姿をお見せできなくなってしまったことを本当に無念に感じている」とのコメントを出した。 (C)時事通信社