【フランクフルト時事】ドイツ・フランクフルトで、日本文化発信イベント「マイン祭り」が開かれた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となったため開催は2年ぶり。たこ焼きやアニメグッズの屋台が並び、舞台では墨絵が描かれたり、和楽器の演奏が行われたりして、多くの来場者を楽しませた。
 会場を訪れたラウラ・バレムスさん(17)は「琴の音色が美しかった。ぜひ日本を訪れてみたい」と満足げ。22日までの3日間開催され、主催のフランクフルト日本法人会によると、約1万5000人分の無料チケットはほぼ全て発券済みで「東京五輪で日本に興味を持っている人も多い」という。
 日本からイベントに参加した愛知県岡崎市の和太鼓奏者、笛木良彦さん(38)は「共演した地元奏者の即興センスの高さを感じた」と刺激を受けた様子。ダイナミックなドラム演奏を披露した北海道石狩市の小学6年生、YOYOKAさん(11)は「ライブは10カ月ぶり。拍手がうれしかった」と話した。
 新型コロナの流行が続く中、入場にはワクチン接種済みやコロナ検査陰性の証明提示や、マスクの着用などが求められた。 (C)時事通信社