【ニューヨーク時事】米当局は23日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、16歳以上への使用を正式に承認した。感染力の強い「デルタ株」が広がる中、正式承認をきっかけに接種の加速が期待されている。
 「コロナとの戦いにおける重要な節目を迎えた」。バイデン米大統領はこう述べ、正式承認を歓迎した。米食品医薬品局(FDA)は昨年12月以降、安全性などをめぐる短期間のデータに基づいてワクチンの緊急使用を認めてきた。今回は、より長期のデータを根拠に正式な「お墨付き」を与えた形だ。米モデルナなど他社製にも、今後同様の決定が出るとみられる。 (C)時事通信社