東京都の小池百合子知事は24日、東京パラリンピック開催都市のトップとして開会式に出席した。大会組織委員会を通じ、「記念すべき瞬間を共に迎えることができ大変光栄だ」との談話を公表。「新型コロナウイルス対策にご尽力、ご協力いただいた全ての方に感謝する」とした上で、「パラスポーツの躍動感あふれる魅力を堪能し、感動を分かち合いたい」と述べた。
 小池氏は、これに先立ち配信したメッセージ動画で「五輪に続き何よりもまず安全安心な大会を実現する」と強調。無観客開催となったことから、「アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、自宅から応援しましょう」と呼び掛けた。
 東京は、パラ史上初の2度目の夏季大会開催都市。小池氏は「1964年大会は障害がある方をスポーツへといざなう第一歩になった」と指摘。都がバリアフリー政策を進めてきたことを挙げ、「今大会を跳躍台に、誰もが生き生きと活躍し心豊かに暮らせる社会を実現する」と語った。 (C)時事通信社