【ソウル時事】韓国のサムスン電子を中心としたサムスングループは24日、2023年までの3年間に240兆ウォン(約23兆円)を投資する計画を発表した。半導体部門を強化するほか、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、バイオ医薬品や人工知能(AI)、ロボットなどの事業を拡大する。
 中核の半導体事業では、台湾のTSMC(台湾積体電路製造)に後れを取るファウンドリー(半導体受託製造)部門の強化に取り組む。サムスン電子は30年までに同部門に171兆ウォンを投資し、世界トップを目指す。
 このほか、バイオ医薬品を「第2の柱」に育成する方針。ワクチンなどの分野にも新規進出する。240兆ウォンのうち、国内への投資は180兆ウォン。今後3年間で4万人の雇用を新たに創出する。 (C)時事通信社