厚生労働省は25日の専門部会で、新型コロナウイルスワクチンの副反応のうち、強いアレルギー反応アナフィラキシーの報告件数を明らかにした。8日時点で米ファイザー製が100万回当たり約4件、米モデルナ製が同約1件だった。接種回数はそれぞれ約9065万回と約1226万回になった。
 接種後に死亡した人は20日までにファイザー製1077人、モデルナ製16人。老衰などによる場合も含まれており、これまでにワクチン接種と死亡に因果関係があると判断された人はいない。
 両社製の死者数の差について同省は、高齢者施設の入所者らへの接種が多いファイザー製に対し、モデルナ製は接種会場まで自ら来られる人が多いなど、接種対象が異なるためとみている。 (C)時事通信社