【ビジネスワイヤ】サポニンベースのアジュバント(補強剤)、ワクチン開発の米アジュバンス・テクノロジーズは、同社の次世代サポニンアジュバント「TQL-1055」を使った初の臨床試験について、中間結果を発表した。試験では健康な成人72人を対象に、TQL-1055を無細胞百日ぜきワクチンと同時に投与。TQL-1055は6種の投与量すべてで良好な忍容性を示し、安全性は百日ぜきワクチンと同等であった。既存のサポニンアジュバントは忍容性の点で用量に制限があり、サポニン含有樹木の樹皮を原料とすることから製造にも制約がある。TQL-1055はサポニンアジュバントQS-21の半合成アナログで、同木の葉や枝から豊富に製造できる。(C)時事通信社