埼玉県が新型コロナウイルス感染者のうち自宅療養中の人の数を過大計上していた問題で、県は30日、ホームページ(HP)に実際より6625人多く掲載していたと発表した。療養を終えた人の報告が遅れ、集計に含めていたことが原因。保健医療部の担当者は会見で「正確な数字を掲載できなかったことを深くおわびする」と謝罪した。
 県は24日、HPに自宅療養者数(23日時点)を1万8674人と掲載したが、過大計上だったと発表した。30日の会見では、感染者急増で業務が多忙を極め、自宅療養者らの健康観察を行う「宿泊・自宅療養者支援センター」が療養期間を終えた人の報告をしていなかったことなどが原因と改めて説明。再発防止策としてセンターの業務の委託先を増やす。
 また、29日時点の自宅療養者数について1万664人と発表した。 (C)時事通信社