自民党の森山裕国対委員長は31日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、新型コロナウイルス対策の2021年度補正予算を組むため自民党総裁選前に臨時国会を召集すべきだとする野党の要求を拒否する方針を伝えた。野党側は「甚だしい憲法違反」(枝野幸男立民代表)と反発。衆院選を意識し、対決姿勢を強めた。
 拒否の理由について、森山氏は安住氏に「コロナ対策の予備費は12月まで持つ」と説明。急いで補正予算案を編成して国会で審議する必要はないとの認識を示した。 (C)時事通信社