関西学院大は1日、西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市)で実施していた大学拠点接種で、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンから黒い異物が見つかったと発表した。健康被害は確認されていない。
 同大によると、ワクチン充填(じゅうてん)後の注射器の一つに、黒い異物が混入しているのを確認した。接種を中断し、今後の使用の可否について厚生労働省に確認している。
 一方、厚労省は同日、横浜市内の大規模接種会場で8月31日に見つかった同社製ワクチンの異物について、国内外でまれに報告されるゴム片の可能性が高いとの調査結果を公表した。安全性に問題はなく、同じ製造番号のワクチン接種を見合わせる必要はないとしている。 (C)時事通信社