政府は2日、東京都と大阪府で自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて、設置期間を11月末まで2カ月程度延長すると発表した。併せて18~39歳を対象に約3万人分の予約枠を新設する。
 若者らの専用枠をつくるのは、若年層の新規感染者が増えている現状を踏まえた措置。現在の期限となっている25日までの予約枠のうち、東京で約2万2000回、大阪で約6500回の空き枠を活用する。
 東京は3日午後6時から予約を受け付け、最短で4日から接種が可能となる。大阪は1週間程度かけてシステムを改修し、来週後半にも始める。
 政府はまた、職域接種で2回目を打てなかった人を対象に、同センターでの接種を調整する。体調不良などの理由で1回目のみにとどまっている人が、東京と大阪で計1500人程度いるという。 (C)時事通信社