東京都は2日、新型コロナウイルス対策のモニタリング会議を開いた。都と厚生労働省は8月、都内の医療機関に病床確保などの協力を要請。会議では今月1日時点で新たに150床(うち重症用73床)を確保できたとの中間報告があった。しかし目標には届いておらず、都はさらなる上積みを目指す。
 都と同省は8月23日、改正感染症法に基づき、都内の全医療機関に最大限の患者受け入れや病床確保などを要請した。会議で報告された9月1日現在の確保病床は6117床(同465床)で、要請当時の5967床(同392床)から増えた。
 ただ、目標の7000床は下回っており、小池百合子知事は会議後「さらにご協力いただけるようお願い申し上げる」と呼び掛けた。同法では正当な理由なく協力に応じなかった場合、医療機関などの名称を公表できるが、今後の具体的なめどは示さなかった。 (C)時事通信社