ソフトバンクは2日、新型コロナウイルスのワクチンを2度接種、または観戦日まで1週間以内のPCR検査で陰性だった人に限って入場を認め、福岡ペイペイドームで楽天戦を開催した。球団によると、この条件でのプロスポーツ興行は日本で初めて。
 当初は緊急事態宣言期間中は無観客を継続する予定だったが、5000人を上限に、条件付きで3~5日のオリックス戦を含む4試合のチケットを販売した。
 観客はマスクを着用するなどの感染対策を守りながらプレーに拍手を送った。福岡県志免町から子ども2人と観戦に訪れた藤木悦子さん(49)は、球場で接種証明書を見せ、チケットを受け取った。「対策はしっかりしているので、安心して来た」と話した。息子の太陽さん(17)は球団から自宅に送られてきたキットでPCR検査を受検。「テレビよりも生で見られる方がいい」と喜んでいた。 (C)時事通信社