公明党の山口那津男代表は3日、菅義偉首相(自民党総裁)の総裁選不出馬表明について、「重要な決断で、新型コロナウイルス対策への専念を選んだわけだから、与党としてしっかり支えたい」と述べた。「(首相は)総裁選とコロナ対応で思い悩みながら選択せざるを得なかった」とも語った。国会内で記者団に語った。
 山口氏は、報道で初めて知り、首相からの連絡はなかったと明らかにした上で「大変驚いた」と説明。2日昼に首相と会食した際も「全く従来と変化はなかったし、きょうのようなことになるとは予想もしなかった」と話した。
 新総裁を選ぶ自民党総裁選に関しては「見守っていきたい」と指摘。衆院選日程については「新たな総裁が首相に指名され、その判断に委ねることになる」と述べた。 (C)時事通信社