任期満了に伴う茨城県知事選は5日投開票され、無所属現職の大井川和彦氏(57)=自民、公明、国民民主推薦=が、無所属新人で茨城大名誉教授の田中重博氏(74)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は35.02%(前回43.48%)。
 大井川氏は、新型コロナウイルス対策としてワクチン接種の推進や医療提供体制の強化を主張。1期4年で進めた企業誘致の成果も強調し、幅広い層から支持を集めた。
 田中氏は首都圏唯一の原発、日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の再稼働反対などを打ち出したが、及ばなかった。 (C)時事通信社