日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は6日、宮城野部屋の幕下以下力士に新たに新型コロナウイルスの陽性者が出たため、横綱白鵬と石浦、炎鵬ら同部屋の全力士が秋場所(12日初日)を休場すると発表した。7月の名古屋場所で全勝優勝を飾った白鵬の休場は、5月の夏場所以来で通算21度目。白鵬は1月の初場所で自身が新型コロナに感染し、同部屋の力士全員が休場していた。
 宮城野部屋では1日に十両北青鵬の陽性が判明。他の力士の陰性が確認されたが、5日に全協会員を対象にしたPCR検査が行われ、新たに1人の陽性が確認された。芝田山広報部長は「きょうの会議の中で、宮城野部屋は全員休場ということになった」と述べた。8月下旬に陽性が分かった湊部屋の逸ノ城は出場できるとの見通しを示した。 
 秋場所については、夏場所の4日目以降と同じく、観客上限を5000人にしての開催を予定している。(C)時事通信社