厚生労働省は6日、異物が見つかった米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンと同時期に製造され、自主回収の対象となった製品を接種した男性(49)が死亡したと発表した。
 男性と同じ製造番号の製品を接種した2人が死亡したことが明らかになっており、死者は3人目。男性にはそばアレルギーがあったが、厚労省は「ワクチン接種と死亡の因果関係は不明」とし、専門部会で検討を進める。
 同省によると、男性は8月11日、製造番号「3004734」のワクチンを接種し、翌12日に死亡した。その後の検査で脳出血や心臓などへの異常は確認されなかった。この製造番号の製品からはこれまで異物混入の報告はないという。 (C)時事通信社