国連の専門機関、万国郵便連合(UPU)の次期事務局長に選出された日本郵便の目時政彦常務執行役員は8日、オンラインで記者会見した。目時氏は「新型コロナウイルスという社会生活が一変する難しい場面だが、郵便サービスの維持・向上にしっかり取り組みたい」と抱負を語った。
 社会のデジタル化に伴い、世界的に郵便事業は苦境に立たされており、収益性の確保が課題となっている。目時氏は「UPUにシンクタンク機能を持たせたい」と述べ、各国が必要なノウハウなどを共有しやすい体制を整える方針を示した。 (C)時事通信社