麻生太郎副総理兼財務相は10日の閣議後記者会見で、「新型コロナウイルス問題が曲がりなりにも収束した」とした自身の発言について、「完全に収束したというのではなく、傾向を申し上げた」と修正した。その上で、「コロナ対策は引き続き、気を緩めないでやっていかないといけない」と強調した。
 最近の新規感染者数の動向に関しては、「確実に減少してきているので、収束しつつあるのではないか」と述べた。
 麻生氏は7日の記者会見で、自民党総裁選不出馬を表明した菅義偉首相について、「コロナ問題が曲がりなりにも収束し、国際社会の評価は極めて高い。(職務を)全うしたという思いがあるのは確かだ」と述べていた。 (C)時事通信社