厚生労働省は14日、全国の100歳以上の高齢者が、「敬老の日」を控えた15日時点で8万6510人に上る見込みと発表した。住民基本台帳に基づく集計。昨年より6060人多く、51年連続で過去最多を更新した。このうち女性が7万6450人と9割近くを占めた。
 100歳以上の人数は、統計を始めた1963年は153人だったが、81年には1000人、98年に1万人、2012年に5万人を突破した。厚労省は近年の増加について「健康意識の高まりなどさまざまな要因がある」と指摘している。
 人口10万人当たりの100歳以上の人は68.54人。都道府県別で見ると、島根が134.75人と9年連続でトップ。次いで高知(126.29人)、鹿児島(118.74人)、鳥取(114.11人)の順に多かった。最少は埼玉(42.40人)が32年連続で、愛知(44.42人)、千葉(49.12人)と続いた。 (C)時事通信社