【北京時事】中国国家統計局が15日発表した8月の小売売上高は、前年同月比2.5%増加した。新型コロナウイルス感染再拡大の影響で、伸び率は前月を6.0ポイント下回り、昨年8月(0.5%増)以来1年ぶりの低水準となった。鉱工業生産も5.3%増と増加幅が1.1ポイント縮小し、景気減速懸念がさらに強まった。
 統計局の付凌暉報道官は記者会見で「国内各地でのコロナ発生と洪水などの自然災害が経済運営に打撃となった」と指摘した。 (C)時事通信社