【ワシントン時事】バイデン米大統領は15日、西部カリフォルニア州のニューサム知事(民主党)に対する解職請求(リコール)投票が否決されたことを受け、歓迎するコメントを発表した。与党民主党の牙城である同州を死守したことで、支持率低下に悩むバイデン氏としては胸をなで下ろした形だ。
 投票ではニューサム氏の新型コロナウイルス対策が争点の一つになっていた。バイデン氏は、厳格なワクチン接種要請など「彼と私が共有するパンデミック(大流行)へのアプローチが勝利した」と自信を示した。
 また、州内で伝統的に共和党色が強い地域でもリコール反対が賛成を上回ったと指摘。「(コロナ対応をめぐる)米国民の考えは一致している」と強調した。 (C)時事通信社