ANAホールディングスは17日、インターネットオークションサイト「ヤフオク!」に出品する航空機の窓と国際線ファーストクラスの座席模型を報道陣に公開した。入札は21~26日。いずれも現物を加工せず、1点のみ出品。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要が低迷する中、航空機部品が欲しいというファンの要望に応えようと企画した。
 窓はボーイング777―300ERで実際に使われたもの。座席は技術検証などに使う模型で、航空機に搭載されたことはないが、機能は実物とほぼ同じだという。入札開始価格は窓が773円、座席模型が7730円。
 今後も月1回ほどの頻度で1種類1点のみの出品を予定している。全日空商事(東京)の担当者は「レアなものをそろえた。面白いと感じてもらえれば」と話している。 (C)時事通信社