【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は17日、公式サイトに書簡を寄せ、来年2月の北京冬季五輪の参加者に対し、今夏の東京五輪と同様に新型コロナウイルスのワクチンを提供する考えを明らかにした。バッハ氏は「パンデミック(世界的流行)は収束していないが、冬季五輪を全員にとって安心、安全な大会にするための努力は惜しまない」とコメントした。
 東京大会の参加者に順守を求めたコロナ対策の規定集「プレーブック」は、北京大会用に刷新して10月に初版を公表するという。バッハ氏は「中国のパートナーや友人、保健当局との協力は、安全で安心な五輪を再び開催できるという大きな自信を与えてくれる」と強調した。 (C)時事通信社