【ニューヨーク時事】ニューヨークの国連本部で20日、「SDGs(持続可能な開発目標)」関連イベントが開かれ、韓国の男性音楽グループ「BTS」が登壇した。新型コロナウイルス流行で日常生活が制限を受ける中でも希望を失わず、SDGs達成へ行動を続ける大切さを訴えた。
 イベントはグテレス国連事務総長が主宰し、オンラインで中継された。BTSは「未来世代と文化のための大統領特使」として総会議場に登場。コロナ禍で多くの若者たちの入学式や卒業式などが中止となり、自分たちのコンサートツアーもできなかったと振り返り「それでもオンラインで友情を育んだり、新しいことを学び始めたりする人々がいる」と紹介。「世界は止まってしまったと思ったが、前進し続けている。私たちの選択の一つ一つが変化の始まりだ」と呼び掛けた。
 BTSは14日、文在寅大統領から大統領特使に任命された。登壇後、国連で改めて撮影された曲「パーミッショントゥダンス」のミュージックビデオも披露された。 (C)時事通信社