【ニューヨーク時事】米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、新型コロナウイルスのワクチン接種が完了した人に追加で行う「ブースター接種」について、臨床試験(治験)結果を発表した。発症を防ぐ抗体の値は4~6倍に上昇。中等度以上の症状を防ぐ有効性は75%だったという。米食品医薬品局(FDA)にデータを提出した。
 同社のワクチンは1回の接種で完了する。治験では、完了から約56日後に2回目の接種をした。追加接種から14日後の時点で、重症・重篤化については100%の予防効果を示した。米国でのデータに限ると、中等症以上を防ぐ効果は94%。副反応は1回目と同程度だった。 (C)時事通信社