【ニューヨーク時事】イランのライシ大統領は21日、事前に収録された映像を通じ、就任後初となる国連総会の一般討論演説を行った。「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の最中にあって、医薬品にも制裁が科されている。人道に対する犯罪だ」と米欧による制裁を批判し、早期解除を訴えた。
 6月のイラン大統領選で反米保守強硬派のライシ師が当選して以降、中断している米欧などとの核合意再建交渉については「暴虐な制裁の撤回が究極的な成果となる有益な対話」を検討していると述べた。 (C)時事通信社