防衛省は24日、自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて、感染者に占める若者の比率が高まっていることから、「18歳以上」となっている現在の対象年齢を「16歳以上」に引き下げることを決めた。
 16~18歳については1日当たり東京で500人、大阪で250人の優先枠を新設。学校の授業などを考慮し、平日は午後4~7時のみ実施する。10月3日午後6時から専用サイトや通信アプリ「LINE」、または電話で予約を受け付け、同7日から接種を開始する。
 使用している米モデルナ製ワクチンは7月以降、対象年齢が18歳以上から12歳以上に引き下げられた。しかし、16歳未満は原則保護者の同伴が必要で、接種前の予診にも時間がかかることなどから、同伴が不要な16歳以上を対象とした。
 自衛隊による大規模接種は当初5月24日から3カ月の予定だったが、2回延長され、11月30日まで開設されることが決まっている。 (C)時事通信社