日本百貨店協会が24日発表した8月の全国百貨店売上高は、総額2783億円だった。新型コロナウイルス感染拡大や大雨で客足が落ち込み、既存店ベースでは前年同月比11.7%減と2カ月ぶりに前年を下回った。同月の全国スーパー売上高も6カ月ぶりに減少した。
 百貨店では、コロナ感染拡大で外出を控える動きが広がったことに加え、一部テナントの休業や混雑時の入場制限も響いた。商品別では、食品や衣料、雑貨など主要5品目全てで前年を割り込んだ。コロナ前の2019年8月と比べると32.1%減と低迷が続いている。 (C)時事通信社